自転車通勤~秋のウェア(1)~2023年度版

明日は東京でレガシーハーフというハーフマラソンの大会があるようです。自転車通勤の「お仲間」たちの服装も実に様々で、毎日それを眺めるのが楽しみになります。

2023年も、はや10月。

今年は9月までは「真夏」でしたが10月になっていきなり「晩秋」になりました。でも、ここのところ秋らしい天気と気温に落ち着き、現在は「秋」を満喫しています。

暑過ぎない日差しに程よく乾燥した風に青い空。雲はもくもくした入道雲でなくさらりとした筋雲。

これはまだ9月の夏の画像ですが、清々しい秋の気配を感じるような日差しです。

しかし自転車通勤者にとって服装の選択が難しい季節になりました。なにしろ朝晩と昼間の気温差が10度前後あるのですから。

この記事では自転車通勤者の秋の服装について2011年から自転車通勤を続けてきた、わたしの経験値を書きます。

なお、わたしは「お洒落かどうか」については完全に無視しています。

どうせ仕事場についたらテーラードジャケットとスラックスに着替えるのでどんなにダサい格好で走ってきてもとくに問題はありません。

なので、「自転車に乗っている時にもお洒落をしたい方」にはほとんど参考にはなりませんのでご注意を!(笑)

(1) 天気と気温によるウェアの選択

わたしの場合、季節というよりも天気と気温により服装を決めます。それも通勤時間帯(朝8時、夕方6時)の天気と気温を前日に調べます。「自転車通勤の服装~片道15㎞以上、更衣室&ロッカーあり編」は「雨の日以外」のものとなります。

昼間にも自転車に乗ることはあります。ただし取引先や年金事務所や労働局に出かけるときは仕事着(スーツ)になりますので、「汗をかかないこと」に最善の注意を払うことになります。

天気と気温による服装の組み合わせは「自転車通勤の服装~片道15㎞以上、更衣室&ロッカーあり編」の7パターンになります(別タブで開きます)。

(2) 秋の装い

前置が長くなりましたが、現在の気温での服装です。ちなみに今日(2023年10月14日)の朝晩の気温は15℃~20℃なので以下のようになります。

 

パターン3: 15℃以上

  • アウター:薄手のパーカー
  • インナー:長袖Tシャツ
  • パンツ:ジャージ
  • シューズ:クロックス
  • ハンド:なし

となります。他のパターンが見たい方はこちらをクリック!

(3) 雨の日の対策

雨の日は真冬(10℃未満)以外はインナー=Tシャツ、パンツ=adidasの短パンの上にレインコートを着ます。

それでは寒いのでは?と思われるかもしれませんが、レインコートは風を通さないので保温性能が高いのです。というか暑いです。真冬でも汗をかいて、レインコートの中がびしょびしょになるので洗濯物を減らすためTシャツと短パンにするのです。

 

そしてすべてのアイテムに共通して、「夜洗濯して朝には乾いているもの」が大前提になります。なので厚手のトレーナーや綿素材のもの、デニムなどは論外となります。

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