グラベル ロード で自転車通勤のすすめ

東京駅前から仲通りへの入口。天気の良い平日のランチタイムにはよくここへ立ち寄る。

もくじ

自転車通勤のメリット

自転車通勤のメリットには以下のようなものがあります。

ひとつずつ見ていきましょう。

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自由であること

自転車通勤の最大のメリットは「自由であること」。

具体的に言えば「公共交通機関に縛られないこと」です。

日本の、特に大都市圏の公共交通機関は便利で、世界一正確に運行されていると言われています。

最近はあらゆる鉄道会社のあらゆる路線が乗り入れを行っているため、更に便利になっていっています。

しかし半面、事故や故障で電車が遅れる頻度も格段に多くなりました。

どこか遠くの方で起きた事故や故障で自分の乗るはずだった電車が遅れたり運休したりするというようなことも増えました。

しかし、そんなときでも日々自転車通勤をしていれば、それらの事象にはまったく関係なく、マイペースで普段通りに通勤できます。

また、どのルートをどのような速度で走るかなどはすべて自分で決められます。

きれいな景色があれば写真も撮れますし、面白そうなお店があれば立ち寄ることも可能です。

次の電車は何分後か、というような心配をする必要もありませんし、終電も関係ありません。

晴れの日の新河岸川。

 

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災害に強いこと

次に挙げる自転車通勤のメリットは「災害に強い」ことです。

わたしがロードバイク通勤を始めたのは2011年、東日本大震災(2011年3月11日金曜日)の3日後の月曜日(3月14日)からです。地震の起きた当日、浜松町から戸田橋付近まで18㎞を歩いて帰ったのがきっかけです。

東日本大震災当日の新宿駅の様子(イメージ)。

ふだん、運動もスポーツも一切やらない生活パターンだったため、足の裏、足首、ひざ、腰、背中を痛めました。

偶然にも震災がくる半年くらい前から「大災害が起きた時のために」という思いで、実家で埃をかぶって廃棄されるのを待っていたロードバイク(Bridgestone Radac)を東京に持ってきて、すぐに走れるようにレストアしていました。

そして2011年3月11日、東日本大震災が起き、翌出勤日の月曜日に準備万端のロードバイクで自転車通勤デビューしました。

あの日、電車は終日動かなかった。また、ダイヤの乱れはその後1週間くらいは続いた。

日本が誇る公共交通インフラも、地震が起きて1週間くらいは通常運行とは程遠い状況で、出社できない者も多かったのですが、わたしは通常通り出勤し、通常通りに帰宅できました。

それ以来、「この程度の災害であれば帰宅難民にはならない」という安心感が常にあります。

もちろん、幹線道路が車と人であふれ、大火事や地割れやビルの倒壊などで道路が使えなくなった場合などは普段よりも時間はかかってしまうのでしょう。

東日本大震災当日の道路状況。電車はすべてストップ。主要幹線道路はこのように車と人で溢れていた。

しかし電車やバスとは違い、自転車ならそれらの障害を避けて通ることができます。何時間も足止めを食う、といったようなことはありません。

(注)実際に大地震が起きた場合、すぐに家に帰ることは推奨されていません。東日本大震災の時にもそうでしたが、帰宅困難者の群れで交通がマヒし、緊急車両の出動を遮断し、救える命も救えなくなる、と言われているからです。

なお、「この道路は大震災発生時には車両通行止めになります」の標識は公然と無視されていました。

なので大地震直後は慌てて移動せず、様子を見てからそろりそろりと動くことになるのでしょう。

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ヘルシーであること

自転車は効率的な有酸素運動です。ジョギングやウォーキングに比べて足や腰へのダメージがはるかに小さいため、身体を痛める可能性が低いのです。これが「長時間継続して運動できる」ことにつながります。

ウオーキングやジョギングを1時間、2時間、さらにそれ以上継続して行うのはかなりきついことです。移動距離も時速8㎞で移動したとしても1時間で8㎞、2時間で16㎞しか移動できません。

しかし自転車であれば時速15㎞~20㎞で楽に走ることができるので移動距離も1時間で15㎞~20㎞、2時間で30㎞~40㎞移動することができます。

そして足や腰を故障する可能性も低いのです。

自転車通勤は運動不足解消になります。通勤時間を有効に使って運動することで、健康的な生活を送ることができます。

東京ドームは通勤ルート上にあるのでWBCのような大きなイベントがあったら寄るようにしています。
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エコであること

近代以降、人間は化石燃料を燃焼させることによるエネルギーをメインに発展してきました。

その代償として地球が温暖化し、近年自然災害が頻発していると言われています。

世界は温室効果ガスの削減に向けて舵を切り、各国ごとに温室効果ガスを出さない施策を行い、年間に輩出できる温室効果ガスの目標を決めて、それに取り組んでいます。

そんな世界の取り組みに日本はかなり遅れを取っています。それを挽回するためにふたたび「原子力」に頼ることにしました。ドイツでは東日本大震災当時の福島原発のメルトダウンを見て「脱原発」を果たしたというのに、当事国の日本では逆に原子力に戻る、というていたらくです。

自転車は二酸化炭素や窒素酸化物などの排出物を出さず、環境に優しい交通手段です。自転車で通勤することで、地球環境に貢献することができます。

ささやかですが、温暖化対策に貢献している、と自負できるでしょう。

厳密に言えば、自転車は運転する人間が二酸化炭素を排出する。
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交通費が節約できること

これは実のところ微妙なものがあります。人それぞれのケースによります。

まず、「通勤費」については勤めている会社によりその考え方が違います。

わたしの場合、会社は「通勤しているのに変わりはないのだから通常通り通勤費は支払う。パーツの交換にもお金がかかるだろうし」という理屈で通常通り電車で通勤したと想定しての通勤費を支払ってくれています。

しかし会社によっては「自転車通勤なのだから通勤費は支払いません」という会社もあれば、「自転車通勤奨励金としてひと月10,000円支払います」という会社もあります。

わたしの場合、ひと月当たりの定期代はだいたい7,000円くらいなのですが、実際にかかるパーツ代はだいたい以下の通りです。3年で消耗品はすべて交換するので3年タームでの計算です。

収入or支出項目単価(円)回数小計(円)
収入支給通勤費7,00036252,000
支出シフトワイヤー582126,984
支出ブレーキワイヤー58231,764
支出ブレーキパッド88097,920
支出チューブ92065,520
支出タイヤ4,73029,460
支出シフトレバー3,68313,683
支出ハンドルテープ2,20012,200
支出スプロケット2,40712,407
支出ペダル2,42012,420
支出合計44,740
総収入ー支出合計209,660

わたしの場合は合法的に通勤費を支給してもらっているため3年で¥209,660の黒字となります。もう一台ロードバイクが買える金額が余る計算になります。

実際にはシフトレバーとスプロケット交換は自転車屋さんに頼んでいるので支出額に工賃約¥10,000が加算されます。

また、自転車通勤を始める初期費用にスタンドやヘルメットや夜間のランプ、キャリアなどを含めても5万円くらい、更に自転車保険(¥5,000ほど/年)や職場近くの駐輪場に費用が掛かれば(¥1,200/月くらい)、それなりの額は減っていきます。

しかし、それらの支出を含めても、3年で¥81,460、年間¥27,153の黒字となります。

以下は上記の表の中でわたしが定期購入しているパーツ群です。画像をクリックすると詳細を見ることができます。

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SHIMANO SMALL ( シマノ ) ブレーキケーブル・シフトケーブル OPTISLICK シフトインナーケーブル ( オプティスリック シフトインナーケーブル ) 1.2X2100MM⇒¥582(リアが3ヶ月に1回必ず切れる)

ASHIMA ( アシマ ) ディスクブレーキパッド AD0102-OR⇒¥880(フロントが6か月で効かなくなる)

IRC ( アイアールシー ) チューブ 700X28-35C 仏式バルブ48mm (28-35x622)⇒¥920(半年に1回、前後輪どちらかがパンクする想定)

CHAO YANG ( チャオヤン ) クリンチャー H-5224 FLYING DIAMOND ( フライング ダイアモンド ) スキンサイド 700X35C⇒¥4,730(x2=¥9,460 2年半=25,000㎞以上もつが2年半で交換)

SHIMANO SMALL ( シマノ ) リペアパーツ ST-R2000 メインレバー組立品 右レバー用⇒¥3,683(2年半=25,000kmで壊れる)

GIZA ( ギザ ) 015 PU レザー ブラウン⇒¥2,200(シフトレバー交換時に取り換える)

SHIMANO ( シマノ ) CS-HG41-8 11-32T⇒¥2,407(2年半ですり減る)

WELLGO ( ウェルゴ ) フラットペダル M-21 アルミペダル シルバー⇒¥2,420(1年で壊れる)

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自転車通勤のデメリット

日本の道路の多くは車と自転車が共存できるような設計がなされていない。

自転車通勤のデメリットは以下のようなものがあります。

ひとつずつ見ていきましょう。

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天候に左右されること

自転車通勤は天候に大きく左右されます。雨や雪が降っているときには、自転車で通勤することが困難になります。また、夏場には暑くて汗をかいてしまい、着替えが必要になる場合もあります。

自転車通勤を始めたばかりの時は雨の日の自転車通勤は控えるべきです。

ゲリラ豪雨に見舞われたときの上野公園前。

雨が降るとタイヤのグリップがこころもとなくなり、ブレーキの効きも甘くなります。ディスクブレーキだからといって侮ってはなりません。

わたしは雨を完全に克服しているので雨の日でも変わらず自転車で通勤します。雨の日には電車は余計に混むからです。

雨の日のポイントは装備を完璧にして「濡れることを気にしない」状態にすることです。濡れることを気にしてしまうと運転に致命的な支障をきたすからです。

荒天時の注意点は雨よりもむしろ風でしょう。追い風、向かい風の時はこぐのがしんどい、楽だ、程度の違いですが、問題は横風です。

横風を受けると車が走るレーンに押しやられてしまったりします。

そうならないために風上側のハンドルにテンションをかけ続けた運転をすることになりますが、やり過ぎたり風が急にやんだりすると逆側に振れます。

急な風光の変化を瞬時に察知できるよう、神経を研ぎ澄ませて運転する必要があります。強風の時は自転車に乗らないのがベストかもしれません。

雪の場合は完全にアウトです。自転車通勤は諦めるようにしています。

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車との共存が危険なこと

最近は自転車専用レーンが整備された道路が増えてきている。

自転車は車道を走行する必要があるため、車との共存が必要です。しかし、運転者のマナーが悪い場合や、自転車に乗る人が交通ルールを守らない場合には、交通事故に遭う危険性があります。

自転車通勤のルートは最短距離にこだわってはいけません。道路の作りや信号のスムーズさなどを考慮し、安全にスピードを出して走れるルートを選択すべきです。

また、事故を回避するためには「怪しくなってきたら速度を落とし、危ないと思ったら止まる」ことです。

これに気をつけていればかなりの確率で事故から身を守ることができます。

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遠距離通勤には向かないこと

自転車は歩くよりも速いですが、車や電車に比べると遠距離通勤には向かない場合があります。

長時間自転車を漕ぐことで疲れやすく、時間的な制約がある場合には、他の交通手段を利用する方が効率的です。

自転車通勤が可能か否かについては「片道25㎞」というのがひとつの目安になります。

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盗難のリスクがあること

自転車は車やバイクと比べて、盗難のリスクが高いものです。

駐輪場がない場合や、鍵をかけ忘れた場合には、自転車が盗まれる可能性があります。

通勤するのには良すぎる(高価すぎる)自転車を購入してしまうと、そのリスクはさらに高まります。

たとえ高価でなくとも有名ブランドのチャリは盗難の危険が高い。

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読書や音楽を聴く時間が減ること

通勤電車の中で読書や音楽を聴く、VODで映画やドラマを見ることを楽しみにしている人にとっては自転車通勤は不向きです。それらのすべてができなくなるわけですから。

それらの勉強や娯楽の時間がすべて有酸素運動にあてられるのです。そう考えると、デメリットなのかメリットなのかは「個人の判断」ということになります。

電車通勤にも利点はたくさんある。わたしは自転車通勤をするようになって読書量が減ってしまった。

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以上が自転車通勤のデメリットです。ただし、運動不足解消や環境保護、交通費節約など、メリットも多くあります。個人のライフスタイルや通勤環境に合わせて、利用するかどうかを検討することが大切です。

片道25㎞以内だったら自転車通勤を考えてみよう

平川門の桜。

これはわたし的にはちょっと背伸びをした数字です。しかし、わたしの知り合いで浦和から東京駅近くの永代橋まで片道25㎞を、毎日フラットバー・ロードで通勤している人がいました。

それもわたしよりもかなり速いスピードで。

当初わたしはついていくのもやっとでしたが、なんとか食らいついて走って行くようになり、いつしかその人と話もするようにもなりました。

なので「片道25㎞」というのが「わたしの実際に知り得る限り通勤可能な最大距離」であるということができます。

ただし、わたしの場合(=多くの人の場合)、信号待ちも含めた平均時速20㎞/hというのが基本になるので、片道20㎞であれば1時間、25㎞であれば1時間15分、となります。

電車を含めた「通勤時間の平均」はだいたい1時間弱なので、通常は「片道20km以内」というのが自転車通勤可能距離であるということができます。

自宅から職場まで20㎞前後以内の人はぜひ始めてみてください。

ちなみに「平均時速20㎞」というのは通行する道路状況により変わります。信号の多い混雑している道路では「平均時速15㎞」のような部分もあるでしょう。

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通勤距離以外に留意すべき点

重要なポイントは以下の3点です。

東京マラソンのゴール直前にランナーたちが走った仲通り、丸ビル裏。

「職場で自転車通勤が許されているか」ということと「職場近くに駐輪スペースがあるか」ということと「着替えるスペース、汗で濡れたシャツを干しておくスペースはあるか」です。

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職場で自転車通勤が許されているか

これについてはいかんともしがたいものがあります。

一部の企業では自転車通勤を推奨しているところもあるようですが、実のところ労災の手続きが面倒臭いことや、労災を使ってしまうと保険料率がアップするなどの理由でかたくなに自転車通勤を認めていない企業が多いのが実態です。

単に「危ない」ことが理由で許可していない企業も数多くあります。電車通勤が安全かと言えば、必ずしもそうでもないんですけどね・・・

仮に職場で自転車通勤が禁止されていたならば、このサイトは見なかったと思って諦めてください。

「自転車通勤なんて許さないよ。だって、疲れて仕事になんなくなったらたいへんじゃん」と言う会社もまだまだたくさんある。

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職場近くに駐輪スペースがあるか

違法駐輪していたら持っていかれます。盗難のリスクも高くなります。とはいえ盗難に関しては駐輪場に停めていても危険はあります。

わたしは浜松町に通っていた時はシオサイトの地下に大きな駐輪場がありました。警備員が常駐しているとてもきれいな施設で更衣スペースもありました(ただしオープンスペースなので女性の使用には向いていませんでしたが)。

自治体によっては税金でこういった施設を用意しているところもあるので、職場の周りをよく調査されることをお勧めします。

浜松町の駐輪場にはかなりお世話になりました。

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着替えるスペース、汗で濡れたシャツを干しておくスペースはあるか

わたし的にはこれは結構重要です。夏、汗に濡れたシャツを干しておくのは必須ですし、特に雨の日は、雨の日セットを干しておく必要があります。

いまの勤め先にはこれらが完備していますが、かつての勤め先にはありませんでした。幸いにも駐輪場で着替えることができましたが、汗をかいたシャツを干しておくところがありませんでした。

結果的に、朝着てきたものはビニール袋に入れて帰る、帰りにはもう一枚シャツを用意する、という戦法で行くしかありませんでした。当然荷物が増えますが、ある意味これは仕方のないことだと思って諦めていました。

ひと息つけるスペースがあればなおよいのだが・・・。

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通勤自転車ならグラベルロード

これはFuji Bikes社(米)のFuji Feather CX+です。シクロクロス風グラベルロードでビギナー向け入門用自転車です。交換パーツ代、盗まれにくさ、毎日乗る(タフに使う)ことを考えた場合、初心者用バイクが通勤自転車には最適な選択とわたしは考えています。

ロードバイクは全身の筋肉を使って、できる限り少ないパワーで、できる限り長い距離を、できる限り速く走るために開発された自転車です。単にロードレースをするだけのものではありません。

また、ロードバイクにも細かくはいろいろと種類があります。その中でもタイヤが太く運転姿勢がやや楽な「グラベルロード」という車種が一番通勤には向いています。

特に大地震が起きた時などは路面がどういう状態になっているのかは見当もつきません。舗装道路しか走れない純粋なロードバイクでは役に立たない可能性も大いにあります。

「なら、いっそMTBにしてしまったほうがいいのでは?」という意見もあるでしょう。しかし、MTBでは普段使いに辛いものがあります。スピードが出ない、重い、など。またブロックパターンのタイヤで舗装路を走ると3ヶ月ほどしかタイヤが持ちません。

当サイトではロードバイクとグラベルロードで自転車通勤している筆者が「自転車通勤って実際どうなの?」という疑問についてお答えしていきます。

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