北の丸公園の桜~4月1日(月)と4月10日(水)~2024
神田から九段下は実はとても近いのです。
靖国通りを西に数kmしかありません。
わたしは千代田年金事務所に行くことが多いのですが、その際北の丸公園と靖国神社に挟まれた靖国通りを通ります。
桜の季節にはつい、寄り道してしまいます。
コロナの頃ですら桜の季節になると人が集まっていましたが、現在は外国の方が増えて、代替半数近くが外国人観光客のようです。
ガイドブックに桜の名所が紹介されているのでしょう。
今年の開花は昨年よりも2週間も遅かったので桜の見ごろは4月の4日くらいからだったでしょうか。
今回の記事の写真は4月1日(月)と4月10日(水)の対比なので、満開だった4月5日(金)の前と後になります。
ミュージシャンの聖地、日本武道館。
音響の点で問題があり実際はコンサートには向かないようですが、ここでコンサートをすることが一つのステータスになっています。
北の丸公園と靖国神社に挟まれた靖国通りは坂道になっており、わたしには結構つらい勾配です。もちろん一気に登り切っちゃいますけど。
4月1日は満開前、4月10日は葉桜になりつつある状態です。
靖国神社には東京が開花したかどうかの基準となる桜があります。
広場の中央に立つ銅像は日本で最初の西洋式の銅像。
モデルは幕末期の日本の政治家である大村益次郎。軍人、医師、学者でもあった彼は維新の十傑の一人です。 戊辰戦争では東征大総督府補佐として勝利への立役者となりました。
靖国通りは車線は多いものの、自転車が走るスペースが全くないところも多く、意外と走りにくい道路です。
平日ですが桜の季節には多くの人が参拝に来ます。
今年の桜の季節、東京では終わりを迎えたようです。