グラベル ロード用タイヤ チャオヤン(中国製)のフライングダイヤモンドはとても良いです
今日はロードバイクとグラベルロードバイクのタイヤの話。
初号機Bridgestone Radac(タイヤ幅28mm)を通勤に使用していた時、パナレーサー
の一番安いタイプのものを使っていましたが、約6か月(5,400km)で表面ゴムの下のケブラー繊維が見えてきたところで新しいのに交換していました。
もちろん、それはすり減り過ぎで、かなり危険な状態であったことは言うまでもありません。
その後SCHWALBE(シュワルベ/ドイツ製)
のアーバンなんちゃら(いまはもう絶版になってしまった)とかいう、マラソンシリーズではないもの)に交換したら約1年(10,800km)もつようになりました。
そして2号機、Fuji Feather CX+(タイヤ幅35mm)に乗り始め、CHAO YANG (中国製)のFLYING DIAMOND
というグラベル用タイヤにしてみたら、驚くほど長持ちすることがわかりました。
ちなみに納品時についていたKenda(台湾製)のブロックパターンのタイヤは半年も乗ると走行面がつるつるになりました。これは本当に砂利道を走る用のもので、通勤には向かないことが分かりました。
ホイールも納品時についていたものは壊れてしまったので、SHIMANOのものに交換しました。
タイヤの側面の色はハンドルに巻いてあるテープの色に合わせてブラウンにしています。
20,000kmを超えたくらいのころのタイヤの表面。走行面は前輪ですらもはやダイヤモンドのパターンはなくなっています。
後輪がパンクする回数も増えてきています。3回/年くらい。
側面のゴムにも経年劣化によるひび割れが生じてきているので、もうそろそろ変え時だと思っています。もちろん、CHAO YANG / FLYING DIAMOND
を用意してあります。
これが新品のCHAO YANG FLYING DIAMONDです。
走行面のダイヤモンド柄のパターンが美しいですね。
フォールディングタイプなのでこんなかたちで納品されます。
表層ゴムの下にナイロン製プロテクトレイヤーが配置されています。
通勤自転車に求められる性能は一にも二にも耐久性です。もちろん安全性は言うまでもないありませんが。
またこのグラベル用タイヤというのはブロックパターンのタイヤに比べて転がり係数が高いのでスピードも出ますし、こぐ力も小さくて済みます。
グラベルロードのタイヤ交換はロードバイクに比べて簡単です。タイヤ幅が太いためホイールとの着脱が容易なのです(着脱用レバー1本で充分)。
その分、パンクの原因の調査により多くの時間が割けるという利点もあります。
また、タイヤの空気圧もロードバイクよりも低くていいです。だいたい5気圧くらい入れれば十分なのです。
⇒CHAO YANG FLYING DIAMONDのワイズロードでの商品案内はこちら(選択の際はタイヤ幅の選択[40mm OR 35mm]をお忘れなく)
CHAO YANG / FLYING DIAMOND
はネットで検索すると中国製ということもあり批判的な記事を多く目にしますが、わたし的には通勤には超おすすめのタイヤだと思っています。
初号機(Bridgestone Radac)のタイヤ
こちらは初号機のSCHWALBEのタイヤ。
ホイールは安くて有名なSHIMANOのR500。だが安定感は抜群。
アーバンなんちゃらという商品でしたが今はもうSCHWALBEの商品ラインナップからは消えましたた。さほど売れなかったのでしょうか。
初号機のこのタイヤは2017年暮れごろに変えたものですが、初号機は今はもう近所のスーパーへの買い物にしか使わなくなったのでこれで十分です。
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