自転車通勤~秋・冬のウェア

11月の初めはあんなに暖かかったのに中旬には一気に寒くなり、12月に入るころには普通に寒いですね。

街中も徐々にクリスマス向けのイルミネーションに切り替わりつつあります。これから年明けにかけて、1年で一番、夜景が美しくなる季節です。

現在は最低気温が5℃~10℃あたりなのでだいたい「パターン5」で出勤しています。

秋・冬のアウター

秋冬でポイントになるのがアウターです。今日は自転車通勤に適したパーカーについて紹介します。

自転車通勤に向いているパーカーとは

わたしは秋冬のアウターはパーカーを主に使用します。普段着と違い、自転車通勤で着るウェア選びは以下のポイントを満たしたものでなければなりません。

  • 丸洗いできること
  • 夜干して翌朝には乾いていること
  • チャックを閉めると首が隠れる高さのあるもの
  • フードが実用的であること
  • 風を切れること(ウィンドブレーカー機能のあるもの)

ひとつずつ見ていきましょう。

丸洗いできること

これは必須です。寒冷順応がきちんとできていれば真冬でも汗をかきます。主にバックパックを背負って走りますので背中に汗をかきます。往路で汗をかき、いったん乾いてから復路でまた汗をかきます。わたしは汗で濡れていったん乾いたものを着るのが嫌なので復路は我慢してきます。そして帰宅後に毎日必ず洗濯します。

もちろんインナーやダウンベスト、パンツ(ジャージー)、キャップも同様に洗います。

夜干して翌朝には乾いていること

夕食後に脱水まで終わっているのでそれを暖房の聞いている室内に干します。冬の室内はかなり乾燥しているのでたいていのものは乾きますが、通勤に求めるウェアは、仮に外干ししても乾かなければなりません。

購入するときにその商品が夜干して朝乾いているものかどうかははっきり言って分かりません。これはもう勘と経験になります。お店の人に聞いても正確にはわからないでしょう。

チャックを閉めると首が隠れる高さのあるもの

前述のように冬でも汗はかきますが、首や手が寒いと気になります。寒いと感じると気になって運転に支障が出ます。なのでチャックを閉めるとしっかり首が隠れるもの、というのが必須となります。

フードが実用的であること

たまにお洒落パーカーなどでフードが実用的ではないものがありますがあれは言語道断です。無茶苦茶に寒いときはキャップをかぶってからフードをかぶり、その上からヘルメットをかぶります。これはニット帽や耳当てをするよりも暖かい最強の仕様です。なのでフードが実用的かどうかも重要なポイントです。

風を切れること(ウィンドブレーカー機能のあるもの)

初夏や晩夏に着るものと異なり秋冬に着るものはしっかりと寒風を防ぐものでなければなりません。だだしそれでも寒いときがあるのは事実。そんなときはレインウェアの上着を重ね着します。この着方は結構最強なものがあります。

具体例

以下は10年ほど前にコストコで購入したレインコートの上着です。着用したときのシルエット(細くみえる)とポケットが多いのが気に入り、長いこと着ていたらかなり薄くなってきました(毎日洗濯するため)。

 

で、ひと月ほど前、同じくコストコでカークランドのパーカーを購入しました。これは上のものと形は似ていますが材質が全く違い、さらに暖かそうです。今シーズン、これまでのところ何の不満もありません。一つ不満なのが来た時のシルエットが格好良くない(太って見える)ところです。

 

まとめ

通勤に使うもの=消耗品なので高価なものは必要ありません。上記のパーカーの上のものは上下で¥4,000程で下のものはジャケットだけで¥2,400でした。

これくらいのものでいいんです。通勤だから(笑)

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