グラベルロードでポタリング~赤羽駅東口
赤羽はホームなのでポタリングのコースとは呼べませんが紹介します。こじんまりとしてて便利な街です。
わたしの住んでいる志村坂下近辺からは片道3㎞ほどですが、志村坂上ルート、環八ルート、荒川サイクリングロードルートといくつもの行き方があります。
電車はJRでは埼京線、高崎線、宇都宮線、地下鉄では南北線の赤羽岩淵(JR赤羽駅からは少し距離がある)と選択の幅が広く、東京駅にも新宿駅にもだいたい20分前後で行けるので好立地と言えるでしょう。
通勤ラッシュ時の混雑は相当なもので、特に埼京線のホームは、ひとたび埼京線が停まるとすぐに入場規制となってしまいます。
写真は夏の夕暮れ時の赤羽駅東口です。
東口は古くからの飲み屋街、「1番街」があります(1は算用数字)。朝から飲める飲み屋街、1000円で酔える「千ベロ」の街、として有名です。
数年前に東洋大学が移転してきて1番街は狂喜しました。「ようこそ東洋大学の皆さん」といった感じの横断幕が張られていました。
大学生が増えたことでお年寄りしかいなかった場末の飲み屋街だったのが、活気のある大学の街の飲み屋街に変貌しつつあります。
駅に隣接してホテル・メッツがあります。その前はバス停になっていて、写真左下は禁煙ゾーンです。フェンスで囲まれたのはつい最近の話で、ついこの間までこの辺一帯が喫煙所になってました。
また、駅前は古くは歓楽街でした。松屋を左に入ったところには、かつてみのもんたさんがホームグランドにしていた「キャバレー・ロンドン」がありました(いまはもうない)。
歓楽街としては下火になってきたせいか、やや「健全な街」になりつつあるようです。
あと、赤羽は「放置自転車のない街」に変貌しました。ちょっと自転車を置いて買い物をしているとすぐにトラックで持ってかれてしまう(¥5000取られます)ことに加え、駅の敷地内や周辺に自転車置き場を有効に配置したのが功を奏したようです。
写真右下の「マツキヨ」の前にも自転車は一台もありません。
突き当りのビルの奥が1番街です。本当に朝から飲める店が多いので、一度行かれてみてはいかがでしょうか。