Bridgestone Radacの 後輪ブレーキをShimano 105に交換

先週末に、初号機の後輪のブレーキをダイアコンペのものからShimanoのものに交換することができました。
初号機とは1988年から乗っているBridgestone Radacのことです。
ダイアコンペの後輪ブレーキに特に恨みはありませんが、わたしの握力ではほとんど効かせることができませんでした。
ブリヂストン・レイダック (BRIDGESTONE RADAC) はブリヂストンサイクルより1986年から1997年まで生産販売されていたスポーツ自転車のブランドである。1986年よりレイダックをブランド名として構造接着アルミフレームの販売開始、レイダックとはこの構造接着工法に用いられる接着剤の名前に由来する。
以降アルミパイプとスチールパイプによるアルミハイブリッドフレームを使用したフィットネス、カーボンフレームとケストレルのOEMによるカーボンコンポジットフレーム、セラミックフレーム、トライアスロン向けクロモリフレーム、セミオーダーにファミコンを用いるレイダック・テーラーメイド、前後サスペンション付きのレイダックSE等、販売開始時の高級なアルミフレーム以外の自転車やフレームセミオーダーも含んだ大規模なスポーツ自転車ブランドとして発展していった。
しかし、1994年にかつて高級スポーツ自転車ブランドとして知られたグランヴェロが復活、レイダックのブランド名はグランヴェロに置き換わり、一部残されていたフィットネスも1997年に販売を終了したことでブリヂストンサイクルのスポーツ自転車ブランドとしては事実上消滅した。
初号機のブレーキ取付穴の直径は6mmで、現行のほとんどのブレーキは8mm径。行った先々の自転車屋さんに「これにはもうダイアコンペ以外は取り付けられない」と言われていました。

なのでわたしは「後輪ブレーキのブレーキキャリパー穴を8mmに広げてくれる自転車屋さん」を探しました。
しかし基本的に「フレームをいじる」のはリスクが高いのでほとんどのお店に「うちにはできない」と断られました。

ところがとある自転車屋さんに「自転車屋じゃなくてフレームビルダーさんに頼むとやってくれるかもしれないよ」と言われ、ネットで調べて出会ったビルダーさん(フレームの設計士さん)にお願いすると、「SHIMANO 105ならフロント用のブレーキキャリパーを後輪に使うことによって取り付けられますよ。無理くりフレームをいじると取り返しのつかないことになる」と言われ、その人にお願いしました。
目的はブレーキ取り付け穴を広げることではなくshimanoのブレーキを取り付けることだったわけですから。

すると彼はいとも簡単に前輪用のSHIMANOのブレーキキャリパーを後輪に取り付けてくれました。もちろんブレーキ取り付け穴を広げることもなく。

かくして初号機は前後輪共にSHIMANO 105になりました。
そしてその乗り心地ですが、さすがに後輪ブレーキなので、前輪ほどの制動力はありません。
しかし、ダイアコンペの三分の一~四分の一程度の力で速度調節できるようになりました。素晴らしい!
停車する動作に入るとき、わたしの場合は左手で後輪ブレーキをかけながら右手でダウンチューブのギアで変速します(ダブルシフトの場合皆さんそうでしょうが)。
ダイアコンペの場合、ほとんど減速なんてできなかったので、右手で前輪のブレーキを使って十分に減速してから、初めてシフトダウンしておりました。
それが左手のみ、後ろのブレーキが効かせられるようになったのです。
もう既に通勤ライドに実戦配備しておりますが、信号で止まるたびにつくづく後輪ブレーキをshimanoに変えてよかったなー、と思わせてくれます。
安全性の向上に寄与したことは言うまでもありません。

