ロードバイクのパーツの寿命~チェーンリング、スプロケット
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12月に通勤自転車2号機のシフトチェンジができなくなりました。
ここんとこ後輪の1速に入らない状態が続いており、2速、3速でもギアが滑りなかなかシフトチェンジができませんでした。
それに加えて少しトルクをかけてこぐとチェーンリングからチェーンが外れてしまうようになり、ついに通勤どころではなくなってしまいました。
2号機は2018年の10月に通勤自転車として就航しましたが、これまでトランスミッション系を変えることはなかったので実に60,000kmほど乗ったことになります。
サイクルショップオシガモさんのHPによると、チェーンリングやスプロケットの交換時期はおおむね10,000kmとされています。チェーンは3,000kmくらいとのこと。自転車屋さんでは最初に「これらを全部取り換えるとなるともう1台新しいのが買えますよ」と言われましたが、ついている部品はSHIMANOのCLARISなのでそんなことはあり得ません。そこであらためて見積もってもらうとトランスミッション全とっかえで工賃込みで割引サービスなども使って3万円弱でした。
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というわけで通勤自転車2号機をオーバーホールに出したので初号機をひさびさに実戦配備しました。
1988年に渋谷の東急ハンズの地下1階にあった自転車売り場で購入したものなので今度の4月で37歳になります。
通常は短距離買い物用としていますが片道15kmの通勤航路に再就航しました。
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買った当初から交換されていない部品はフレーム、ハンドル、シフトレバーのみです。
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グラベルロードの2号機に乗っているとこの初号機はあらゆる点で使いにくく、怖くてスピードも出せないのですが、それでも通勤で走っていると、なんとも言えない爽快感があります。
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メインフレームがアルミニウム、前輪と後輪にかかわる部分はクロームモリブデン鋼でできています。
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2号機のオーバーホールが終わったら、この初号機のオーバーホールもしといた方が良さそうです。