帰ってきたFuji Feather CX+

2号機が帰ってきました。
フリーボディ(後輪のギアを空回りさせるための部品)が届くのに約1か月かかる、と言われ待つこと本当に1か月、ようやく2号機が帰ってきました。
もともと2号機は「初号機は制動力に問題があるため危険だ。グラベルを試してみよう」ということで導入したのですが、今回初号機で1ヶ月も通勤してしまうと「もうずっと初号機でもいいかな」と思ってしまうあたり、我ながら順応性が高いな、と感心してしまいます。

2号機は、2018年の冬から2024年の年末まで約60,000km走り、前後のギアが擦り減ってチェーンがすぐに外れるようになってしまったので事実上のオーバーホールでした。
ついでにチェーンリングはバイクを購入してすぐに付け替えた50Tのもの(コンパクトクランクと言うらしい)から52Tのものに交換してもらいました。

ギアのシステムはバイク購入時にはもともとフロントのアウターが48T、リアが11-32Tのグラベル仕様でした。これを更に通勤仕様にすべくチェーンリングを52Tに変更すると、フロントをアウターでリアがローに入らなくなってしまいました(チェーンの長さが足りない)。なので仕方なく後ろのギア(スプロケット)を11-25Tに交換しました。
2号機が戻ってきて、1週間ほどたちますが、やはり初号機(Bridgestone Radac)に比べるとすべての面で運転がしやすく(もちろんわたしにとってですが)、また前後のギアのコンビネーションにより相対的に速度も速く、仕事場には初号機と比べて3分くらい早く着くようになりました(片道45分なのでかなり違う)。
やはり通勤はグラベルロードに限る、と改めて感じました(笑)