初号機の想定外の活躍~2025年1月

年末にオーバーホールから帰ってきた2号機は、フロントのチェーンリングを52Tに変更した影響でリア(11T~32T)がローに入らなくなってました。チェーンの長さが足りなくなってしまうからです。
「まっ、いいか、ローに入れなきゃいいんだ」と思って乗り始めましたが、それでも間違ってリア・ローに入れてしまうと駆動系がフリーズしてしまうため年明け早々にリアのスプロケットを11T~25Tに交換してもらうことにしました。
修理に出したはいいのですが、フリーボディという部品がなく、それを手に入れるまで1ヶ月くらい待たなければならず、現在は初号機で通勤しています。
「もう通勤で使うこともあるまい」と思っていた初号機ですが、仕方なくそれで通勤していると、なんだか「もう2号機いらんかも」と思ってしまうから不思議です。
そんな初号機ですが、金曜の夜に後輪、昨日の昼に前輪がパンクしました。初号機は通勤に使わなくなってから7年が経過しており、その間一度もタイヤチューブを交換していませんでした。
逆に7年もパンクしなかったのが奇跡的ですが、通勤に使う、というのは自転車にとっては相当なストレスがかかっているのだということが良くわかりました。
2号機が帰ってきたら、今度は初号機もオーバーホールして、状況によって使い分けていこうかと考えています。